授乳クッションについて教えて!
授乳クッションを使うメリットは、母さんにも赤ちゃんにもありますが、良い授乳クッションについての理解をしていただく必要があります。
なぜクッションを使うとよいのでしょうか?
実は、授乳時期の乳房の重量は、片方だけでキロ単位にもなるのです。
肩こりが起こるはずですよね。
お母さんにとって、良い授乳クッションを使用することは、解剖生理学的におっぱいそのものによる重量の負担を減らし、乳房内の血流の滞りを減らすので、授乳に最適な環境を設定できるのです。
また、良いおっぱいが出せるかどうかも、重要な課題です。
おっぱいのことを「白い血液」と呼んだりするように、母乳の分泌は、血液の流れの良しあしにもかかわることなのです。
血流が良い乳房から分泌されるおっぱいはさっぱりした甘みのある母乳です。
不安定な授乳体勢では、お母さんが授乳時間が長くなってく るとたとえ4キロ前後の赤ちゃんの体重であっても、支えきれないほどの重さを感じます。
すると、赤ちゃんにとってはウトウトしかけるとおっぱいが外れ てしまいそうになり、あわてて、又吸いなおそうとして眼が覚めてしまう、ということを何度も繰り返すことになります。
安定した支えを使うことは、赤ちゃんが安心してゆっくり眠りに入る手助けをしてあげることにもなるのです。
以上のことからも、授乳クッションを選ぶときは、機能重視で選ぶべきだと言えます。
つまり、
- 赤ちゃんの体重(3~10kgぐらい)を安定して「いい位置」で支えられること
- 変形・型崩れをしにくいこと(耐久性・弾力性・反発性など)
などが重要になります。
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赤ちゃんはいつから歩くの??
赤ちゃんがいつから歩くいのかを機にされているお母さんはとっても多い。
私が相談を受けたあるお母さんの話です。
一歳半健診ではいろいろな指摘を受けて、「私の子はおかしいのかしら?」と心配に。
それもそのはず。
その子は1歳半でまだ歩いていなかったのです。
一般的には、1歳ぐらいで歩くと言われていますから・・・
(今では飛び跳ねているので、「歩けなかった」のではなく、「歩いていなかった」ということですね(笑))
お母さんの心配には、二つの側面があり複雑でした。
一つは、医療関係者から指摘を受けたのだから、ひょうっとして歩けないのではないか、障害があるのではないか?
どうしたらいいのだうろか。
という気持ち。
もう一つは、
「そんなにきちんと指定されている期間中に何でもできるようにならなければならないのだろうか」
「うちの子はすべてちょっとのんびり屋さんなのに」という、
医療者のやや一律な指導への疑問でした。
確かに、医療者の指導してくれることは早期発見早期治療に基づく大切な目安です。
でも、赤ちゃんと一番長い時間、一緒にいて、いちばん赤ちゃんのことを知っているのは誰でしょうか?
「お母さんは小児科医」というタイトルの育児指導書がありました。
まさに、お母さんが赤ちゃんのことを一番良く知っている、理解者であり、お医者さんのように診断できる場合も多いのです。
そして、それが、とても大切な医者にかかるタイミングを逃さない秘訣でもあるのです。
お母さんの目がいかに大切かということです。
(この人の場合、「うちの子は、いろいろなことがゆっくりスターターなんだけどな~」、というお母さんの判断は正しかったのです。)
離乳食について教えて!
まずは、しばらく多忙で更新ができなかったことをお詫びします。m(__)m
私も初めての子には手をかけて離乳食を創ったものだったわ。
でも、二人目の子はちっとも食べてくれなかったので、全部、私が噛んであげてたのよね~。
母がしてくれたように…
でも今アドバイスするとしたら・・・
離乳食に対して肩に力を入れすぎず、
食べるものを小さく砕いて水分を混ぜれば大丈夫(^◇^)
赤ちゃんの側での以外に知られていないこと。
「うちの子、よだれが多くてね~」って、ぼやいているお母さん。
実はいいこともあるんです!
よだれの多い子は、食べ物を上手に唾液と混ぜることができるので、
食べ物を早く、うまく飲み込むことができるのですよ!!
幼稚園・保育園などでの集団生活での給食時間には本領を発揮するかも!?
お母さん側でのポイントは、
「肩に力を入れすぎない」こと。
*いつから始めるのか・・・
時期が来ると、大人の食事を真剣に目で追い始めます。
タイミングOKのサインです。
*どれぐらいのスピードで進めるのか・・・
欲しい時にしか口を開きません。
口を閉じていたら、今はいらないサインです。
*どれぐらいの量をあげればいいのか・・・
欲しく無くなれば、口を開かない等のサインで表現します。
サインが出たら、ごちそうさま。
赤ちゃんをよ~く見てみると、いろいろなサインで意思表示してますよ。
テキスト通りにいかないことで悩んでいる人が多いですね。
最初は、「欲しがる時」に「欲しがるだけ」を基準にしてもいいのです。
食べないことをあまり気にしすぎると、余計に食べないように見えてしまいますからね。
よく、「目の錯覚」といますが、
これは、さしずめ「心の錯覚」というところでしょうか。
育児で煮詰まってきたときには、お母さん自身も美味しいもの食べましょ!
美味しい食事はだれでも大好きですよね!!
赤ちゃんが昼夜逆転してしまって困ってます(解決編)
解決方法と書いてみたものの・・・・
さしていい方法があるといわけではないのに期待させてしまったかも。
ま、とにかく解決法は・・・・
1)赤ちゃんにとっての日常生活上の大課題の「お風呂」をやや遅めの時間に設定する。
2)授乳中の場合;一日の最終時乳を23時頃であれば、がんばって24時30分ぐらいに持っていく。
すなわち、自分自身の意識の問題なのですが、「一日の終り」という時間意識を遅めに
設定することで「夜中授乳」という夜中にも授乳で大変という感覚を「真夜中を1回で
済ませられた」という気にさせる自己心理作戦です。
授乳間隔;数字は24時間授乳が3時間おきに確立している時、日を跨ぐ授乳時間を表すものです。
①21,24,03,06,09とすすると、夜中は?1回
②20,23,02,05,08とすると、
夜中感覚は?3回にもなる気がしませんか?
3)赤ちゃんに時間帯を完全に合わせて生活するスタイル。
夫、家族は迷惑を覚悟の生活スタイルですかね?!
赤ちゃんが昼夜逆転してしまって困ってます
赤ちゃんと大人のちょっとホットなバトルについて
赤ちゃん相談で必ずと言っていいほど上がっている話題があります。
それが今回のテーマ。
「赤ちゃんの昼夜逆転問についての相談です」
でも、よ~~~~く考えてみましょう!!
まず、問題提起・・・・・・・・・・・・
1)お母さんサイド
赤ちゃんにとって、朝ですよ。
さあ、起きて!!と、掛け声をかけて
お母さんあなたは、赤ちゃんに何をどうしたいのでしょうか??
顔を洗って、歯磨きをして、ご飯を食べて、それから・・・・
ようちえんにいくの?
学校に行くの?
別に、赤ちゃんが何時に起きても大差ないではないですか?
おっぱいをいい具合に飲んでくれればさして朝だから起きて!!ということを
気にする必要性はないのではありませんか?
さてさて、今度は
2)赤ちゃんサイド、
胎児サイドを含むと分かりやすいと思うのですが・・・
生まれて間もない赤ちゃんは確実に胎内のでの生活リズムを記憶しているでしょうから、
胎内での生活リズムのままに寝起きをします。
すなわち、
10~20分間隔での睡眠と覚醒です。
胎児はモニターで確認してみると明らかに、
10~20分サイクル(時には30分ぐらい間隔が開く場合もありますが)で
子宮の中で寝たり起きたりを繰り返し、
ときどき、
口や体の周りにある羊水を飲んで生活しているのです。
3)結論
一日中薄暗い母の身体の奥深くの環境にいて、朝も夜も知らないのです。
そう考えると、昼夜逆転ということは、大人の都合によって考えられた生活のリ
ズムであることがはっきりします。
彼らにとって、しなければならないことがあるわけでもなく
大人の都合で、
夜起きていられると不都合といわれるのでは・・・
彼ら赤ちゃんにとっては、とっても「迷惑な話」ということになるのですが、
いかがでしょうか?
次回、解決策の一つを提案してみたいと思います。
赤ちゃんは泳げるって聞いたんですが、ほんと?なぜ?
先日6月18日、
三河湾リンクスのプールで恒例の「赤ちゃん泳ぐ!!」の講座がありました。
実は、今回やっと企画らしい企画におなったという喜びをこめて、一言。
かれこれ10年近く続いているこの講座「赤ちゃんは泳ぐ」赤ちゃんは泳げる」などの名称をもつこの講座、
実は、大変まじめな根拠があるのです。
その核心部分を久しぶりに皆さんに解説しました。
すなわち、
赤ちゃんの原始反射のひとつ「潜水反射」なる能力の確認なんです。
潜水反射とは、水中生活をしてきた胎児が、空気を吸う渡したり陸棲の生物としての生活になっても、
最初んの半年間ぐらいはその影響が残っているというのです。
潜水反射とは、半年ぐらいまでの赤ちゃんが水中に置かれると、
赤ちゃんののどの奥の咽頭は気管支と食道の交差点であり水中に置かれた
瞬間気管支をふさぐように働くというものです。
(古いNHKの特集サイエンスで紹介されています。)
すなわち、私たちが水の中で溺れる原因は、気管支の水が入るとちょっとでもむせかえりますし、
その量が多ければ、気管支が水で満たされ溺れるということになります。
生まれて最初の半年間は、気管支に水が入りにくい仕組みをまだ持っているというものです。
それが証拠に、お父さんがおそるそる赤ちゃんのお世話をする代表的な育児技術沐浴では、
赤ちゃんが溺れたという事件を聞いたことがありません。
でも、実際には何人かのお父さんが手が滑って赤ちゃんをお湯の中に落っことしてしまったはずなのに…
これは新生児の持つ潜水反射のおかげなのです。
どうして赤ちゃんは抱っこ好き?
抱っこ談議
一番;赤ちゃんは、抱っこが大好き!!
二番;赤ちゃんは子宮の中でも抱っこされていたと記憶している。
三番;大好きなおっぱいは抱っこされて飲みたい!!!
実は、大人も抱っこ(ハグ)は大好き。
人は、しっかりと抱かれると安心できるのです。
子宮内の記憶からさかのぼって考えてみましょう。
子宮の中は、まあるいドウム状の結構しっかりした「弾力のある壁」
(子宮筋=横紋筋)です。
その中で、いつもその壁にしっかり寄り添いながら成長してきたわけですから、
当然、胎児から新生児になりたての赤ちゃんには、「触れられている」ことでの安心感をとても好みます。
時間的経過から
まず、子宮内での体勢は、さかさまの立位、要するに、縦抱っこです。
次第に、重力、地球の引力に逆らいつつ、身体をなじませていくと、
横抱っこのほうを好む子も増えてきます。
要は、赤ちゃんにとってどんな体勢であっても心地よい抱っこを求めているのです。
そして、
赤ちゃんの未知の能力とは
実は、「抱っこ」は、抱っこをしている側をも癒してくれるのです。
赤ちゃんの温かさ、赤ちゃんの肌のなめらかさ、みずみずしさ等
赤ちゃんはやっぱりかわいらしく愛される存在なのですから・・・
それが証拠に、赤ちゃんが認知症の老人をその時だけシャキッとさせるパワーを
持っているのです!!
赤ちゃんって何歳頃から目が見えるようになるの?
実は、赤ちゃんは生まれてすぐにでも、視力はあるのです。
ただ、私たちが普通に「見える」と言っているのとは意味が違います。
なぜなら、赤ちゃんにとっては、「視力」をもち、「ものを見る」ということはできますが、
「モノを認識する」という形で見ているのではないからです。
要は、モノを理解しているのとは違うのです。
要は、お父さんを見るのではなく、ヒト形を見ていると考えたほうがいいのかもしれないということです。
赤ちゃんの「網膜にモノが映っている」かどうかは、赤ちゃんに生まれつき備わっているの
原始反射の一つである、『追視』(以下にて解説)から簡単に確かめることが出来ます。
でも、この反射は、赤ちゃんがモノを認識できる、いわゆる「目が見える」ということと一緒ではないのです。
赤ちゃんがこちらを見て、微笑んでくれるようになるには、およそ二ヶ月を要するといわれています。
ここで言う「反射」とは、高等生物に見られる、「ある種の刺激に対して、無意識的に起こる反応」のことです。
例えば、熱いやかんに触ってしまったとき、とっさに手を引っ込めますよね。
「熱いから引っ込めなきゃ」とは考えていないはずです。
生物学的には「反射」はさらに細かく分類することができます。
「追視」;赤ちゃんの最初の視力はピンホールカメラで外を見ているような感じだといわれています。
生後、1~2日たって、赤ちゃんの目とこちらの目が合いさえすれば確かめることが出来る反射です。
赤ちゃんは、最初から設定された焦点距離《30~40センチ》があります。
そして、そこにモノがあると網膜には像が映ります。
すると、焦点が合ったところで、じっと見つめ続けます。
それを凝視といいますが、赤ちゃんは、そのままかなりの時間(何分間もは続きませんが)その対象物を眺め続けます。
もし、その網膜に映っているものがゆっくり横に動き始めると、その動きに赤ちゃんの視線がついてくるのがはっきりとわかります。
(縦方向の動きにはあまりついていけないようです。)
それを「追視」といい、赤ちゃんの原始反射という生まれつき備わった能力の一つだといわれています。
ここで、一番簡単で楽しい「追視」の確認方法を紹介しましょう。
まず赤ちゃんをゆったりと抱っこします。
赤ちゃんの瞳に自分の顔が映っていることをたしかめたら、
ゆっくりと自分の顔を横方向に(目線を合わせたまま)移動します 。
すると、赤ちゃんの目線が自分の顔を追ってくるのがはっきりと確かめられるのです。
「私に一番反応してくれる」といううれしい気持ちになります。
でも、こんなことを言うと楽しさを半減させるかもしれませんが、追視は赤ちゃんにとって、
顔でなくて、丸いものなら反応してくれること、上下さかさまでも
お構いなしに起こる反射であること、色についても白・黒・赤などのはっきりした色を
好むことが実験の結果わかっています。
でも、おっぱいをあげることも出来ないお父さんにとっては、「何も言ってくれない赤ちゃん」と
思っていたのに「赤ちゃんとコミュニケーションが取れる」という気分はなかなかよいものですよ。
「追視」からはじめる赤ちゃんとのコミュニケーションを愉しむ面白い「新生児用の絵本」がありました。
実際には、新生児期だけでなく、乳児期にももっと楽しい反応が期待できます。結構な優れものです。
「追視」からはじめる赤ちゃんとのコミュニケーションを愉しむ面白い「新生児用の絵本」がありました。
実際には、新生児期だけでなく、乳児期にももっと楽しい反応が期待できます。結構な優れものです。
赤ちゃんは温度に敏感と聞きましたが・・・
生まれたての1週間は、本当に体温調節が「へたくそ」です。
赤ちゃんの体温調整能力は「カメレオン」のようです。
寒ければ低体温に、反対に熱ければ発熱してしまいます。
「トツキトウカ」お母さんのお腹の中深く、子宮という最も安全で安定した環境の下にいて、
温かい羊水に守られ、何の心配も無く過ごしてきたのですから無理もありません。
やっと1週間をかけて自分自身で身を守るべき方法を身につけかけます。
自分でがんばっておっぱいを飲み、自分でがんばってウンチを出し、
おしっこをするタイミングを図り、赤ちゃん独特の「みずみずしい身体の水分調整」の
仕方を身につけ、「おっぱいを飲みつつ、ウンチを出す」というワザを身に付け、
瞬間的なタイミングで栄養分を身体に取り入れ、またすぐに「お腹空いた!」と泣 いて、
空腹を大人に知らせ・・・という具合で生きていく技を習得していくのです。
そして、一月ぐらいたつ頃には、体重も生まれたときよりも500~1000グラムも増え、
皮下脂肪をしっかり蓄え、体温の調節が自分で出来るようになります。
そしてこんな頃からの赤ちゃんの体中のエネルギー燃焼状態は、「抱っこしているだけ」で
こちらが汗ばんでしまうほど、「熱のカタマリ状態」といわれるような寒さ知らずのエネルギーを
維持できるような赤ちゃんの身体に変わっていくのです。
もちろんこの時期になると、薄着で過ごすことがいいですね。
着せすぎないようにして、体温調節をしてあげていただきたい時期になってきたのですから。
スリング、抱っこひも、おんぶひもなどの特徴と選び方を教えてください
選び方は、「安全で使いやすく持ち運びに便利なもの」。
まず、なんといっても「安全」なもの、それは赤ちゃんをしっかり支えられるという
構造的な面はもちろんのことですが、汗っかきの赤ちゃんを包むものとして考えると
「お洗濯が出来る」というような衛生面での安全性も大切な要素と考えることが必要です。
また、ただでさえ荷物の多いお母さんのバックの中でお母さんが扱うときに手を
はさんだりする様な固い止め具などのついたものも安全性という点では考慮に入れていただきたいポイントです。
赤ちゃんにとっては安全で楽なものであること。
抱っこをする側のお母さんにとっては着脱が簡単で、抱き心地のよいもの、そして、
子育て中のお母さんのピカッと光るセンスのよさも強調したいですよね。
ら・くーな本舗のオリジナル抱っこ紐「だ・くーの」は前田助産院で、
お母さんたちと一緒に、研究、改良を重ねてきました。