小さな人の決意

昨年、ベビードラマに出会う前に『卒乳』した母子を紹介します。
卒乳とは、乳児にとって大切な幼児になるためのプロセス。そして、母にとっては、可愛らしく、大切で目の中に入れても痛くない我が子との自立に向けての決断の通過点。子どもの決意が何処まで真剣なのかを教えられた私でした。

この春 「卒乳を決めた僕とママの大切なパパへ」
『小さな人は、事の重大さを充分に理解できるのです。僅か1年を過ぎたばかりの男の子。しかも、 「物事の決め!」をきちんと納得し『重大な決断』ができ、さらに、その決めた事を行動に移せる力を持っているのです!』
 このことを直に教えてくれた母と子に出会いました。

肺がん末期と告知された夫と暮らすママと僕、二人で決めた卒乳での決心! 

僕は、ママと約束したんだ。これからは、滅多な事では泣かないよ!って。
ママは、ママで、いつも優しく笑って暮らすことに決めた。パパのためにもね。

だから、僕も、パパは、一日一日を精一杯生きていくことが生き甲斐なんだ!と
思っていた。そんなある日、精密検査でパパの脳にがんの転移が見つかった。
全脳照射という厳しい治療に耐え、摘出手術のストレスを乗り越え、ふらつく身体と
向き合い、生きることを強いられたパパ。

狭くなった視野で、幼い僕の成長をただただ願いつつ、朝を迎える日々が続いている。パパの中にある『生きたい!』だから『生きよう!』とする執念は、きっと小さいけれど逞しく
日々成長していく僕の姿によって、支えられているんだ!と信じてるんだ、僕は!

「生きてください、一日でも長く、あなたの最愛の息子とママのために!」 パパの世界で一番大切な宝物としての僕の決意。️ 僕は、3月1日におっぱいを卒業したよ。でも、眠くなると、恋しくなってくるおっぱいだけどママと僕と2人で決めたことなんだ!
僕は、ちゃんとお約束ができるんだよ!  ️           ホラね(^O^)  2017.03.10